可名応援サイト KANAぢる

気まぐれKANA・可名日記

プリンの大冒険
〜 プリン、はじめてKANAに遭遇するの巻 〜

初 幕

 いよいよ6月23・24日に迫った「次世代ワールドホビーフェア in 幕張メッセ」に向けて出発の前日。
いい年こいて、初めての一人旅。緊張と興奮で熟睡できずに朝を迎えました。慌しく仕度を整え、いざ品川へ!?
実は、準備段階で不手際があり品川に宿をとってしまいました。エアドゥで浮かせた分が幕張までの2往復でパー。この時からすでに失敗の予感が・・・

 不安を残しつつも、なんとか無事に羽田に到着。ホテルにチェックインし、知人と待ち合わせした上野に向かう。
構内の喫茶店でつかの間のひとときを過ごし品川へ戻る。そして、改札を通ろうとしたその時!
上野までの切符を買って、外に出ず品川に戻ったので改札で弾かれてしまいました。泣く泣く隣の大崎駅で降り、切符の買い直し。 そこで晩ごはんの弁当とビールとZASKを買ってホテルへ戻ることに・・・
 のっけから、この調子でWHF前日は過ぎて行きました。

第二幕

 前日、やけ気味にビールをかっ喰らって寝た為か、寝坊。慌てて朝食を済ませ、幕張へ向かう。東京駅に着いたのが9:00過ぎ。
そこで申し訳なくohaさんに電話。待ち合わせの確認。「ohaさん、朝早くから並んでるって言ってたから相当待ってるんだろうなぁ。」 と、焦りを覚えつつも京葉線を探し、もたもたしながら急いで向かう。お子さん連れの集団に紛れて一路、海浜幕張駅へ。
駅に着き、再度ohaさんに電話。急いで会場に向かおうとしたその時!

 会場に向かっているはずなのに、なぜか押し戻されてしまうくらいの大行列が・・・帰る人たちなのか、先行販売の行列なのか、とにかく すごい!北海道では味わったことのない光景に、すでにプリンは半べそ状態。わたしは今どこに向かっているんだぁ〜!
ようやく会場入りし、三度ohaさんに連絡。やっとのことでお会いすることができました。ohaさんを始め、ワン吉さん、はたはたさん、 MIMさん、一匹狼(仮)さん、ちゃーはんさん、レニーさん、まっちぃさん、もみあげさん。温かく迎えていただきありがとうございました。
 以上、出逢いまでの第二幕はここまで。

第三幕

 ごあいさつもそこそこに早速、おはスタシート(第2部)当日券GETのために行列に並ぶことに。一緒に並んだみなさんと腰を下ろして おしゃべり・・・何気に立ち上がったその時でした。
お尻に芝生がくっついてきたので手で払うがなかなか取れない。ゆっくり手を伸ばすとそこには、ねっとりとした感触が。ガ、ガムがぁ〜!
一同、苦笑いでございます。初対面でいきなりダメっぷりを披露。嫌な汗が背中を流れます。
 そうこうしているうちに、当日券をGET。と思いきや第1部の券ではありませんか。頑張って並んだ努力は無駄だったのか。プリン的には ゆっくりお話できる時間が持てたので良しですが、他の方はもう並びたくないと思ったに違いありません。

 先発隊のみなさんがGETしてくれていたので、結構前の方を陣取ることができました。遅れてきたのでちょっと申し訳なく思いつつも いよいよ、おはスタ・ステージ開演!みなさん、色々小道具を準備してくれていまして、わたしも「かりあげフラーッシュ」の「フ」と 「ラ」を持たせていただきました。そして、ドキドキの初・生KANAに遭遇。の前に、番長の前説がありました。
なかなか上手に盛り上げてくれまして、さすが「おはスタ番長」と感心しました。
 長らくお待たせしました。(ほんっとにここまで長かった・・・)
 KANA登場!嬉しさのあまり、かなり長いことボーっとしてました。最初の収録で「Whiteberry」が来てまして、
山ちゃんがせっかく「北海道から来た人いますか?」と振ってくれたのに手を挙げるタイミングを逃して小さい挙手になってしまい、
「いるわけないか〜」と流されてしまいました。「ここにいるのに!」「もったいない!」「目立つチャンスだったのに!」とみなさんの声が
聞こえてきそうでした。

 オフレコの部分でKANAが「かりあげフラッシュ」を炸裂。すかさず、KANAファン一同、例のカードを掲げる。そこで番長がツッコミ。
「おまえ達、何歳だよ!」・・・う〜ん、常識人の反応だ。番長は常識人です。でも、KANAが「嬉しいヨ。」と喜んでくれたので大満足。
はるばる北海道から来て良かったぁ。ああ、至福のひととき。

 抽選会なんかもありまして、おはスタグッズをプレゼントしてました。「当たったらどうしよう。」という余計な心配も空しく過ぎていき
ました。後半、おはかぞえうたで盛り上がり、山ちゃんやKANAが客席の方へ降りてきた。ああ、KANAがこっちに来るぅ。通路の一本向こう側。 生KANA最初の急接近は、約6〜7mくらいでした。

第四幕

 無事一回目の収録が終わり、客席から退散。第2部のシートが取れなかったので、ステージ脇のポジション取りに向かい、なんとかキープ。 立ち見で開始を待つのが、とてつもなく長く感じ一瞬ふらっとなりつつ第2部スタート。1部ではステージに向かって右側に陣取ってましたが、 2部は左側の柵の外、客席の出入り口付近。違った角度からKANAを見られるゾ。と、ちょっぴり期待。2部目は大阪とライブ中継でおはかぞえうた。 KANAを目で追いかけながら、ボーっと眺めているうちに無事終了。
 正直いって、2部目はあまり覚えていません。2回とも、収録後のオフレコでサイガー登場。サイガーコールを決めて、「ん〜、びうてい」 そんな感じでほんとに終了。

 その後、お食事ということになり、そこで名刺交換会。か〜るくおしゃべりして、店を出る。そして、噂のカラオケ大会。口火を切ったのは ワン吉さん。わたしもこそっと一曲披露。「銀河鉄道999」もちろん(?)ゴダイゴの方です。
ohaさん、はたはたさん、MIMさんのほぼ独壇場。圧倒されっぱなしでした。ひとりライムサワーを飲むプリン。ついていけてません。
 でも、とっても楽しかったんです。何せ、はたはたさんの「大鉄人ワンセブン」、ohaさんの「Endress Rain」、MIMさんの 「超電子バイオマン」の3曲は、今でも、頭の中でリフレインし続けているくらいですから。
 その後は「大ちゃんかぞえうた」のスローなテンポで「おは!かぞえうた」の練習をしたり、時間切れ間近に最速「Zona’s Song」 を合唱したりと、目まぐるしいカラオケ大会になりました。

第五幕

 そんなこんなでわたしにとっての「はじめてのオフ会」は終了したわけで、その日はぐっすりと深い眠りについたのでした。
 明くる朝。今日は寝坊しちゃいかんと早起きし、チェックアウトを済ませ、朝食を取ろうとラウンジに入る。ボーイさんに席へ案内され寝ぼけ 脳みそで、ボーっとしていると何やら英語で話しかけてくるではありませんか。どうやら、日本語が通じないと思われたらしく、メニューの説明 から何から英語でぺらぺらと・・・。本当は紅茶が飲みたかったんだけど「紅茶!」とも言えず、インチキ外国人に成りすまし「コフィ!」と 飲めないコーヒーを飲むハメに。わたしは一体何人なの〜?

 居心地悪かったので、そそくさとラウンジを出て、一路メッセへと向かうことに。海浜幕張駅に到着し、ohaさんに待ち合わせ場所の確認。 そして、kuniさんにも電話。待ち合わせ場所の確認。この日は、今回の冒険の目的の2/3を占めるKANAサインをいただくという一大 イベントが予定されていたのです。バンダイブースの場所が分からず、まずは、イベントステージの方へ。荷物番をされている方々にご挨拶。 バンダイブースの場所を聞き、kuniさんの元へ。ごあいさつもそこそこに、サインをいただき、写真を見せていただき、短い時間でしたが、 たっぷりと堪能させていただきました。ああ、至福のひととき、Part2。

 ステージへ戻り、荷物番をしながらイベントを見ていたら、何やらヨソ様がケンカをおっ始めたではありませんか。チビッ子はびびってるし、 お母さん達は子供を避難させてるし、係の人は飛んでくるし・・・。迷惑だから外でヤレヨ!!と冷静に見つつも実は結構びびってたプリン。
そんな中、進行を止めずに懸命に進めているステージ上のお姉さん達はえらい!頑張った!感動した!!おめでとう。いや別にめでたくもないか。

 おはスタの前に、「Dr.リン」のイベントがあり、もしや可南が出るかも。と期待しつつイベント観覧。ohaさん、ワン吉さん、カメラを セット。撮影準備は万全。「さぁ、スペシャル・ゲストの登場です!」。いよいよ二人はカメラを構える。
「あらいきよこ先生で〜す。」。一同、ズッコケる。世の中そう上手くいくことばかりではないことを改めて実感。
 いよいよ「おはスタ・ステージ」2日目第一部。シートは、朝早くから並んでいただいた方々の努力によりステージ正面、スタンド前側の 好位置。並んでくれたみなさん、ありがとうございます。
 例によって、「かりあげフラーッシュ」の「ラ」と、「KANA」の「KA」を持ち、応援体制万全。いつでも来い!
来たぁ〜、KANA〜、お立ち台乗った〜、こっち向いた〜、羽つけた〜、ちょっとすべったぁ〜。山ちゃんも汗だく大盛りで、スタンドに 来たぁ。約80cm、手を伸ばせば届きそうなくらいまで近くに来ました。頑張れ40歳。

 後半、わたしはゾナパラで急にスィッチが入ったらしく、今まで見ているだけだった「おは!かぞえうた」、踊り始めていました。 踊りに夢中になってKANAを見失う。ど、どこだ!・・・いた!遠くに行ってしまいました。でも、踊ると楽しい、気持ちいい。 個人的には米米CLUBのコンサートを彷彿とさせるような感じ。気分は最高潮のまま、無事終了。

第六幕

 2日目第一部が終わり、前日同様、ステージ脇のポジション取りに向かう。その前にみんな集まって、本日はじめて会った人たちにご挨拶。
ちぇ・・・ちばちゃんさん、TOSHIさん、かずさん、よろしこよろしこ、おまかそおまかそ・・・。
 ポジションキープOK。第二部スタート。相変わらず、KANAは元気で可愛い。ふと、客席を見回すと、kuniさんご一行コスプレ集団が 好位置をキープしてるではありませんか。この後、とってもうらまやし過ぎることが起こるくらいに・・・
 収録が進むにつれ、時計が気になりだし始めたプリン。飛行機の時間に間に合うのか心配になってくる。

 いよいよ、クライマックスのダンス大会。KANAが客席へ降りてきた。そして、こっちにくる。おお、KANA大接近の瞬間。 約2mくらい。興奮、感動。わたしには、まぶし過ぎる。この時、時間のことはもう忘れているプリン。大丈夫か?
 そして、kuniさんご一行のところへKANAが向かう。そこで、何と!!
KANAがみなさんとハイタッチしていくではあ〜りませんか。接近距離0m。うらやまし過ぎです。もう、ほんとに。
でも、わたしには充分過ぎるくらい素敵な体験をさせていただきました。みなさんにお会いできたし、生KANAを拝むことができたし、 サインもいただいたし。これ以上望んだらバチが当たりそうです。

終 幕

 無事に2日間のステージ観覧を終え、充分に満足いたしました。ステージ終了後みんなが集まっている中、別れを惜しみつつあいさつを 済ませ、羽田へと向かいました。この時、TOSHIさんと一緒に途中まで行くことになり、しばしの二人オフ会を開催。
北海道と九州、端と端、滅多にお会いできないという思いがあり、なんとなく盛り上がる。
 KANAという存在がなかったら、北海道の人間と九州の人間がこうして出会うこともなかったんだよなぁ。と、妙に感慨深くなって、 しまいました。そして、「また、いつかお会いしましょう。」と再会を誓う握手を交わし別れました。

 充分に時間があると思いつつ空港に到着してみると、なんと時間がぎりぎりではありませんか。慌しく搭乗手続きを済ませ、お土産を さっと買い、飛行機に乗り込む。かろうじて間に合った。ほっと一安心。疲れたから一眠りしよう・・・。
・・・・・・。眠れない!! 神経が高ぶっているのか、疲れすぎているのか、とにかく眠れない。
 結局眠れぬまま、無事?新千歳空港に到着。耳鳴り頭痛を抑えつつ、JR、地下鉄と乗り継ぎ何とか帰宅。いやあ、ほんと、自分にご苦労様。
そして、みなさんにありがとう。素晴らしい2泊3日の大冒険でした。

 出発前からお世話になった方、チケットのために早くから並んでいただいた方、荷物番をしていただいた方、その他現地で色々お世話になった 方。全てのみなさんのお陰で、楽しく、最高の時間を過ごすことができました。感謝の気持ちで一杯です。
 それから、こんなきたない文章を最後まで、読んでいただいて誠にありがとうございました。

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